相模の大凧
相模原市の無形民俗文化財に指定されている「相模の大凧揚げ」。毎年5月に伝統行事「相模の大凧まつり」が開催されています。「相模の大凧文化保存会」によって活動が続けられており、中でも新戸地区の八間凧は、14.5メートル四方、約950kgものサイズで、毎年揚げているものとしては日本一の大きさを誇っています。
2010年に政令指定都市となった日本有数の都市、相模原市は戦後、急速な発展を遂げてきました。今後も橋本に「リニア中央新幹線」の駅の設置が予定されるなど、さらなる発展が期待されています。また、古くから受け継がれる伝統文化も多く継承されております。行事などを通じて、世代を超えて地域内の関係性を深めていくといったことが成立しているのは、相模原の魅力そのものと言えるかもしれません。
中でも、伝統芸能や文化に関して、どんなものがあるかご紹介します。